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2026年01月07日
白金の押し目買い
白金相場は、昨年12月に過去最高値となる2585ドルまで急伸した後、2000ドル台前半まで反落している。過熱感の強い高騰相場が形成されたことで、その反動がみられる。しばらくは不規則な値動きを想定しておく必要がある。一方、12月の急伸相場は主に中国で投資人気が高まった結果だった。このため、値下がりすれば改めて投資需要が拡大し、急伸地合が再開される可能性が高い。白金需給は引き締まっており、リースレートは10%台後半と高水準にある。押し目買い優勢の地合は維持される見通しであり、過熱感解消を進めるような調整局面は積極的に買い拾いたい。改めて2500ドル台を試そう。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
2026年01月06日
今年も金価格は強気
2025年の東京金は、前年比9037円高(67.6%高)と急伸した。7年連続の上昇で、過去最高値を更新している。政治経済環境の不確実性の高さ、さらに地政学リスクの高まりなどを受けて、金に対する投資ニーズが急速な広がりを見せた結果だ。中央銀行や機関投資家はもちろん、個人投資家も資産防衛のために金を保有する動きが広がりを見せた。26年もこの延長線上に位置付けられる見通しだ。年初から米国がベネズエラを攻撃するなど、不安定な世界情勢が続くことが強く予見される状況になる。根強いインフレ圧力、各国政府債務の膨張などが、金相場をどこまで押し上げるかが問われる一年になろう。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・平戸隆司】
金相場に関するお問い合わせは052・201・6321まで。 |
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