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2026年10月23日
メキシコペソの買い
メキシコペソは、8.5円を割り込み、昨年12月以来の安値を更新した。世界的に株価動向が不安定化する中、投資家のリスク選好性が後退していることが、新興国通貨や資源国通貨を押し下げている。米国の金利水準が高く、ドルへの資金回帰がみられる。一方、メキシコの政策金利は6.50%と高水準を維持していることに変化はみられない。ディスインフレの進展で早期に利上げが行われる見通しにはないが、日本の投資家にとっては高金利狙いの投資メリットは大きい。米金利上昇圧力の一服感もあり、ドルへの資金回帰が一服し始めていることにも注目したい。高金利と反発狙いのペソ買いの妙味はあるだろう。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年10月22日
銀の押し目買い
銀相場は売買が交錯している。FRBの利上げ観測が上値を圧迫する一方、来週のFOMCでは追加利上げが見送られる見通しであり、当面の売り材料の出尽くし感が下値を支えている。強弱評価が割れているが、すでに米金利上昇・ドル高には一服感があり、反発期待は強くなっている。中国の銀輸入が高水準を保っていることもポジティブ。9月の時点で、すでに昨年1年間を上回る輸入が行われている。金と同様に銀についても、値ごろ感から地金購入が活発化している。AI関連の電子部品需要は引き続き堅調であり、米金融政策要因の売りが一巡した後は、需給要因の買いが膨らむ可能性が高い。安値は買い拾いたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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