|
2026年07月10日
高金利通貨の買い
南アフリカランド、メキシコペソといった新興国の高金利通貨は、対円で今年最高値圏での取引が続いている。米利上げ観測が浮上しているが、対ドルでも高金利通貨の大きな値崩れは回避されている。インフレ対応で金融引き締めの必要性が高まっているのは、新興国も共通しているためだ。特に南アフリカは5月に政策金利を7.00%まで引き上げており、高金利通貨としての魅力が高まっている。メキシコペソも6.50%で利下げは終わった模様だ。投資家のリスク選好性が維持されると、高金利通貨を物色する展開が維持される見通しだ。特に円安環境が続くと、大きく上昇する可能性もある。買い方針で臨みたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年07月09日
銀の押し目買い
銀相場は、50ドル台での短期底入れを打診する展開になっている。6月は予想以上にタカ派のFOMCを受けて利上げ警戒感の織り込みが、銀相場を下押ししていた。しかし、短期的な材料出尽くし感もあり、安値修正の動きも徐々に強くなっている。まだ安定した地合とは言い難いが、米金利上昇・ドル高に一服感が強まれば、徐々に安値修正が打診されよう。米金融政策要因での売り圧力が一服すれば、銀需給の引き締まりが再評価されやすい。AIブームの金属需要は堅調であり、太陽光発電部門でも価格低下で在庫手当てのニーズは強い。金銀比価上昇もあり、ドル高が一服すると銀相場の反発余地は大きいとみる。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
|