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2026年04月09日
高金利通貨の買い
イラン戦争の終結期待が強まる中、徐々に新興国通貨・高金利通貨への資金流入が再開される兆候がみられる。2月28日に開戦したイラン戦争は、5週間にわたる激しい戦闘を経て、ようやく停戦に至った。まだ最終合意が可能かは不透明感も残されるが、ホルムズ海峡の流通も改善に向かう見通しであり、原油相場は急落している。投資家のリスク選好性が高まると、「有事のドル買い」の巻き戻しから、新興国通貨全体が物色されやすくなる。インフレ環境の変化で各国金融政策見通しに不確実性もあるが、政策金利はメキシコと南アフリカがともに6.75%であり、高金利通貨に対する資金回帰の展開を想定したい。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年04月08日
銀買いの妙味高まる
銀相場は70ドル水準で下値を固めつつある。イラン戦争は継続中だが、米金利上昇・ドル高・株安といった銀相場に対してネガティブな動きには一服感がみられるためだ。原油市場以外は、徐々にイラン戦争の終結を織り込み始めている。まだ2、3週間程度は戦闘が続く可能性があるものの、マーケットでは終戦後を見据えた動きが活発化している。イラン戦争が銀相場を圧迫してきたことを考慮すれば、戦争が終結すれば自律反発でも100ドル水準を試す可能性はある。特に景気に対する信頼感を強化し、金相場の上昇再開が確認できると、銀相場も物色されやすくなる。戦争終結を前に、押し目買いを検討したい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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