商品デリバティブ取引をはじめとする当社の取扱商品については、元本は保証されておらず、相場変動等の要因により価格変動リスクがございます。また、お取引の際には、手数料等の定められたコストがかかります。
以下に、特にご注意いただきたい点を開示しておりますので、ご確認ください。
実際にお取引いただく際には、それぞれの取扱商品に関する説明をよくご覧になり、ご理解のうえで行ってくださるようお願いいたします。
■ お取引の際には、契約締結前交付書面等お客様向け資料をよく読み、取引の内容や仕組み、リスクについて十分にご理解いただき、ご検討くださいますようお願い申しあげます。
■ 取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の証拠金の額や手数料は取扱会社により違いがあります。
当社の定めるくりっく株365の証拠金はこちら、手数料はこちらをご覧ください。
■ 取引所株価指数証拠金取引の売買は、クーリング・オフの対象とはなりません。「くりっく株365」に関しては、金融商品取引法第37条の6に規定する「書面による解除」の適用はありませんのでご注意ください。
■ リスクのご説明
1.【価格変動リスク】
取引所株価指数証拠金取引は、株価指数や金利相当額および配当相当額の変動に伴い差損が生ずる場合があり、元本や収益が保証されるものではありません。建玉を維持するために追加で証拠金を差し入れる必要が生ずる場合があります。また、差入証拠金以上の損失が生ずる場合があります。また、金利相当額および配当相当額については、受取額が減少または支払額が増加する可能性があります。
2.【レバレッジリスク】
取引所株価指数証拠金取引は、取引の額が預託された証拠金に比して大きくなるため、価格変動リスクその他のリスクがその比率に応じて増幅されます。お取引にあたっては、レバレッジ(てこ)リスクに充分留意され、余裕のあるお取引を心がけていただきますようお願いいたします。なお、証拠金の額の取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、証拠金の額が、東京金融取引所でリスクに応じて算定する証拠金基準額に基づきカネツFX証券(株)が定める金額となりますので、常に一定ではありません。
3.【流動性リスク】
取引所株価指数証拠金取引で提示するレートには価格差(スプレッド)がございます。取引所株価指数証拠金取引では、マーケットメイカーが買気配および売気配を提示し、それに対して投資家がヒットをして取引が成立する方式を取っています。そのため、状況(天変地異、戦争、政変あるいは各国金融政策・規制の変更、相場の激変等)によって、マーケットメイカーによる買気配および売気配の安定的、連続的な提示が難しくなることがあり、その結果、投資家に不測の損失が生じる可能性があります。また、平常時においても、流動性の低い株価指数の取引を行う際には、希望する価格での取引ができないなどの不利益を被ることがあります。
4.【予想配当に関するリスク】
配当相当額については、原則として「買建玉」を保有している場合は受け取り、「売建玉」を保有している場合は支払いが発生します。配当相当額は指数構成銘柄の権利付最終日における予想配当に基づき、その後の株価指数の値に与える理論上の影響値として、東京金融取引所が算出するものです。したがって、取引所株価指数証拠金取引に係る配当相当額は、実績配当に基づき算出される配当相当額や指数構成銘柄の現物についての予想配当および実績配当とは異なります。
5.【金利変動リスク】
円の金利水準が変動すること等により、保有するポジションの金利相当額の受取額が減少、または支払額が増加する可能性があります。
6.【システム障害リスク】
当社及び東京金融取引所のシステム、または投資家、インターネット業者、東京金融取引所の間を結ぶ通信回線等に障害が発生した場合には、相場情報等の配信、発注・執行等が遅延したり、不可能になることがあり、その結果、不測の損失が発生する可能性があります。
7.【情報リスク】
当社からご提供させていただく情報は、取引所株価指数証拠金取引の参考としていただく資料です。その記載情報は、信頼性、正確性、完全性において保証されるものではございません。また、情報内容も予告なしに変更することもございます。
8.【信用リスク】
取引所株価指数証拠金取引において、お客様が取引参加者に預けた証拠金は全額を取引所に預託することとなっております。また、取引所に預託された証拠金は取引所が分別管理しているため、原則として全額保全されます。しかしながら、取引参加者が破たんした場合には、その他の不測の損失を被る可能性があります。
(2024年9月30日現在)
大起証券株式会社 | TEL: 052-201-6311(大代表) 金融商品取引業者登録番号: 東海財務局長(金商)第195号 大起証券株式会社 |
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